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日経新聞のご紹介
日本経済新聞社は1876年に創刊され、経済というテーマを中心に新聞発行の他、デジタル媒体の運営、出版、放送、文化事業や賞の主催・表彰等も行っています。
「グローバル経済における優れたナビゲーター」という理念に沿って、急速なグローバル化による激しい経済の動きを忠実に捉え、情報発信を行っており、その情報はとても専門性が高く価値のあるものとして、読者の人気を獲得しています。
自社系列の販売店は少なく、読売新聞店・朝日新聞店・毎日新聞店に委託をしている地域が多いです。
契約に際しては、販売店が独自の判断において契約者に物品(日用品など)を提供することを認める新聞社が多いが、日経新聞社ではこのようなことを行なっておらず、値段も他紙と比べて高めに設定されています。 これは自社の発信している情報に自信を持っていると言っても過言ではないでしょう。
特徴
日本経済新聞は、富裕層が読んでいる新聞です!
日本経済新聞は全国紙の一つに数えられるが、その理由は発行部数にあります。「経済紙」という特定のジャンルにしばられた新聞ではあるものの、その情報の価値はとても高く、世界最大の発行部数を誇るほどの経済紙となっています。
内容としては、世界の景気や経済政策のニュースを軸に、金融・証券情報や産業界の動向、企業から発信される情報を専門記者が深く掘り下げて提供しています。特に急成長を続ける中国、インドに関する記事を充実させており、トレンドを意識した情報が多いです。 紙面は経済というテーマから細分化された記事が並んでいますが、その中でも経済面、企業面の情報の充実度は他を寄せ付けません。最近では、資産運用や医療・健康関連の情報、文化や芸術面の情報を強化し、更なる紙面の充実を図っています。
購読者層としては、株価など経済や産業関連の記事が多いので、事務職や管理職に好まれる傾向にあり、事業所や企業等では、他紙と比較しても圧倒的に購読されています。大卒・院卒の割合が主要全国紙の中でもっとも高く、購読世帯の平均世帯年収は他の全国紙よりも高いです。専門誌であるため、スポーツ関係、芸能関係等は殆ど無く、4コマ漫画、読者の投稿欄などの娯楽的な要素は一切ない。そのため、読売新聞・朝日新聞・毎日新聞の三新聞の内1紙と日本経済新聞を併読している読者も多くいます。
値段
<紙媒体>
朝刊:200円
夕刊:100円
朝夕刊セット:5,500円(月極)
朝刊のみ:4,800円(月極)
<電子版>
電子版のみ:月額4,277円(税込)
紙媒体のセット:紙媒体価格+月額1,000円(税込)
発行部数
日本ABC協会調べによると販売部数は2023年時点で朝刊約147万部!
3大新聞社に劣らない発行部数は、世界の経済紙で1位を誇っています!
配布地域
日本全域
新聞折込の効果について
日本経済新聞は、事業所及や企業への配布率も他の新聞に比べて高いようです。また、会社役員など、新聞読者の所得は総じて高い傾向があり、高額商品や企業向けのチラシなどでは強みを発揮できます。
例えば、家電・リフォームや住宅・自動車・引っ越しや不要品回収・カギ・冠婚葬祭などが挙げられます。 企業においての新聞広告の取り扱いは家庭とは違い、そのまま破棄されるケースが少ないので、広告の内容が企業の求めるサービスだった場合は、とても円滑に購入されることが多いです。値段も高額なものでも購入されます。 特に企業向けのサービスだと購入率はあがりますが、相手は法人であり、同業者の可能性もあるので、チラシの内容には注意が必要です。
逆に一般家庭においては朝日・読売・毎日と併読している場合もあり、折込チラシが重複して折込されることがあります。
日経新聞の歴史
日本経済新聞は日本だけでなく、世界でも活躍する経済紙です。
これまでの日経新聞の実績
- 1876年(明治9)12月2日
- 三井物産の発行する「中外物価新報」として創刊される。
- 1885年(明治18)7月
- 日刊となる(日曜日・祝日の翌日は休刊)
- 1889年(明治22)1月
- 「中外商業新報」に改題する
- 1905年(明治38)
- 解散するが、野崎廣太の個人事業として、存続させる。
- 1909年(明治42)
- 商号を「中外商業新報社」に変更する。
- 1920年(大正9)1月
- ニューヨークに特派員事務所を設置する。
- 1924年(大正13)10月
- 夕刊を発行する。
- 1942年(昭和17)11月1日
- 政府の新聞統合令により、東日本の経済紙を統合して、「日本産業経済」に改題する。
- 1946年(昭和21)3月1日
- 題字を「日本経済新聞」に改題する。
- 2007年(平成19)1月1日
- 創業130周年記念を機に、英称を「The Nihon Keizai Shimbun」から「The Nikkei」に改称する。 「日本経済新聞デジタルメディア」「日本経済新聞出版社」が発足する。
- 2008年(平成20)
- 週刊投資情報紙「日経ヴェリタス」創刊される。
- 2010年(平成22)3月23日
- 日本経済新聞 電子版(Web刊)を創刊「日本経済新聞 電子版の創刊」が日本新聞協会賞受賞する。
- 2014年(平成26)
- 日本経済社と日経広告が合併する。
- 2015年(平成27)7月23日
- 日本経済新聞デジタルメディアを吸収合併する。 英フィナンシャル・タイムズ(FT)を約1600億円で買収。
- 2016年(平成28年)
- 東京オリンピック・パラリンピックの「オフィシャルパートナー」となる。
- 2017年(平成29年)
- 朝刊の発行部数が250万部を下回る。
- 2017年(平成29年)
- 日経電子版の有料会員数が50万人を突破する。
- 2020年(令和2年)
- 沖縄新聞データベースplus日経テレコンを設立。 日本経済新聞社、琉球新報社、沖縄タイムス社3社のデータベースを統合する。
- 2024年(令和6年)
- 日経電子版の有料会員数が97万人に到達。