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毎日新聞のご紹介
毎日新聞は、読売・朝日に次ぐ日本の3大新聞の1つです。時代と顧客に合わせた情報提供を理念としています。
1872年に創刊し、日本で最も古い歴史を誇る新聞社として人気を保ち続けています。 今ではどの新聞会社でもお馴染みとなっている戸別配達ですが、実は世界に先駆けて実施したのが毎日新聞です。
現在は2011年4月1日付で共同経営の持株会社を設立し、持株会社毎日新聞グループホールディングスの子会社となっています。この共同経営の持株会社を設立した理由としては、これまでの「新聞による情報伝達」ではなく、「速報性のある情報手段」のインターネットやテレビ・ラジオの放送などに力を入れて行くためです。新聞の発行部数の削減が進んでいる今、より一般家庭層が求めている情報を提供していく効率的なサービスを展開することを目指して行われたものです。
特徴
毎日新聞は、高齢者の愛読者が多いことが特徴です!
毎日新聞は、紙面の文字を大きくするなどご年配の方々が読みやすくなる工夫をしているので、高齢者の愛読者が他社の新聞よりも多いです。
また記事にも特色があり、各社内記者が執筆するコラム「記者の目」は常識や社論にとらわれない自由な視点で主張されています。この他類まれな情報は読者の人気を獲得しています。 2000年には、さらに記事の内容を充実させるため、新聞委員会を創設しました。この新聞委員会では、社外の記者の意見が紙面に反映できるような討議が行われています。
その配慮が生かされた毎日新聞は長い歴史とともに読者から信頼を集め続け、情報の価値がとても高い新聞紙とされています。 父から子へ安心して受け継いで購入される傾向があります。 また、毎日新聞の購読者の家庭はホワイトカラーが多く、所得の水準も平均以上です。特に関西の購読者が多く、大阪や福岡の一部地域では、朝日・読売を凌駕する部数を誇っています。首都圏では、埼玉県北部に強い新聞紙です。
新聞折込チラシの広告においても、読売・朝日に次ぐ3大新聞がゆえに、毎日新聞を採用する方がとても多いです。
値段
<紙媒体>
朝刊:160円(1部)
夕刊:50円(1部)
朝夕刊セット:4,900円(月極)
統合版:4,000円(月極)
<電子版>
スタンダード:月額770円(税込)~
プレミアム:月額2,640(税込)~
紙媒体のセット:紙媒体価格+月額0円~
発行部数
2024年の販売部数は朝刊が約149万部、夕刊が約44万部。
朝刊の新聞発行部数は朝日に次いで第三位ですが、高齢者層では1位2位を争う影響力があります!
配布地域
日本全域
新聞折込の効果について
毎日新聞は、やはり高齢者への影響力が高いので、ターゲットが高齢者中心のチラシの場合は、必ず毎日新聞を入れるべきでしょう。 安定した所得を得ている購読者が多いので、新聞折込するチラシで効果が高い業種は「保険、自動車、不動産、家電、墓地」です。 特に関西圏での集客を目的にした新聞折込は、毎日新聞が絶大な効果を発揮しています。
そして、毎日新聞は他紙と比べて、広告チラシから商品購入された後もリピーターとなる顧客が多く、同じ広告を定期的に打ち続けることで効果が上がる傾向があります。 これは、毎日新聞がとても高い情報の価値がある新聞紙として愛されており、顧客の移動が少ない事が理由です。
毎日新聞の歴史
毎日新聞は日本で最も古い歴史を誇る新聞社であり、「日本最古の日刊紙」と呼ばれています。
これまでの毎日新聞の実績
- 1872年(明治5年)3月29日
- 3月29日『東京日日新聞』として、東京浅草の日報社から創刊を果たす。
- 1875年(明治8年)
- 世界に先駆けて、新聞の個別配達実施。
- 1882年 (明治15年)
- 『日本立憲政党新聞』を大阪で創刊する。その後、1885年に『大阪日報』、さらに1888年には『大阪毎日新聞』と改題する。
- 1906年(明治39年)
- 大阪毎日新聞社が東京の『電報新聞』を買収し、同紙を『毎日電報』に改題して東京進出を果たす。
- 1911年(明治44年)
- 大阪毎日新聞社が日報社と合併。『東京日日新聞』と『大阪毎日新聞』の題号は変更せず。大阪毎日新聞社発行の『毎日電報』に『東京日日新聞』を取り入れる。
- 1924年(大正13年)
- 選抜中等学校野球大会(現:選抜高等学校野球大会)を開催する。
- 1943年(昭和18年)1月1日
- 1月1日 西日本、東日本で異なっていた題号『毎日新聞』と共通化する。
- 1977年 (昭和52年)
- 社を「負債を整理するための旧社(株式会社毎日)」と、「通常の業務を行う新社(株式会社毎日新聞社)」に分離する。この「新旧分離」方式により会社を再建。登記上の本店を大阪から東京に移転する。
- 1985年(昭和60年)
- 分離した新社・旧社を合併し、会社再建計画が終結する。
- 1987年(昭和62年)8月30日
- 8月30日 東京本社・北海道支社発行版の紙齢が4万号を記録する。
- 1991年(平成3年)11月5日
- 紙面題字デザインをコバルトブルーに白抜きで『毎日新聞』と明朝体で書かれた物に変更。
- 2013年(平成25年)4月1日
- 朝夕刊の1~3面の文字を15段組から12段組に変更し、見やすくする。
- 2015年(平成27年)2月12日
- 東京本社・北海道支社発行版の紙齢が5万号を記録する。
- 2020年(令和2年)
- デジタル版ニュースサイト「デジタル毎日」の会員数が100万件に到達する。
- 2021年(令和3年)
- デジタル版ニュースサイトの名称を「毎日新聞デジタル」に変更する。
- 2023年(令和5年)
- 新聞購読料と一部売り料金を値上げ改定。
- 2024年(令和6年)
- 滋賀県や兵庫県の一部地域で夕刊を廃止する。
- 2024年(令和6年)
- 富山県での配送休止を発表。