Office系データで原稿作成時の注意点

ExcelやWord、PowerPointを使ってチラシのデザイン及びご入稿をされる際の注意点をご案内しております。

印刷用データへの変換

Office系アプリケーションでご入稿の場合、そのままでは印刷ができないため、印刷用データへの変換をオリコメイトにて行っております。(有償) 変換の際、「色合い」が変わったり「白フチ」が付くことがござますが、折込日を優先するため校正作業は行っておりません。

予めご了承ください。 仕上がりが気になる場合は、ご注文前にお問合せをお願い致します。変換後データ(PDF)をお渡ししご確認いただけます。(無償)

お問合せ電話番号:0120-400-904 

色合いが変わる例

Office系ソフトはRGBカラーのため、印刷用のCMYKカラーに変換したときに色合いが変わります。明るい蛍光色はくすんだ印象になる場合がございます。

色合いが変わる例

白フチが付く例

ご入稿いただいたデータにヌリタシが無い場合、断裁時のズレや文字切れやを防ぐ目的で、上下左右に白フチを付けて印刷する場合がございます。 用紙サイズの更に外側に背景のヌリタシを付けてご入稿いただくことで防ぐことができます。

白フチを付けたくない場合

  • 用紙サイズに対して文字は5mm以上内側へ配置してください。
  • 用紙サイズの更に外側に背景のヌリタシを付けてご入稿いただく必要がございます。 つまり、用紙外の背景も残したデータもご用意ください。
  • ご入稿の際は、「仕上がりイメージ」と「用紙外の背景も残したデータ」2つの原稿データをご入稿ください。
白フチを付けたくない場合

色指定について

Office系ソフト(Excel、Word、PowerPoint)で色を指定する場合、自動ではなく色を選択して指定して下さい。また、「影付きスタイル」や「透過性」「半透明」は、思い通りの効果にならない可能性がございます。

線について

極細線は使用しないで下さい。細すぎて印刷されないことがございます。

フォントについて

ご入稿の際、弊社で持ち合わせていないフォントが使われていた場合、持ち合わせのフォントで代替し印刷されるため、イメージと異なる仕上がりとなることがございます。ご入稿の際、制作した元のデータのほかPDFデータも生成いただき、併せて入稿をお願いしております。

生成されたPDFデータをよくご確認いただき、フォントや体裁の崩れ、文字切れなどが起きていないか、お確かめください。

その他データの対応について

その他のアプリケーションソフトで制作されたデータについては、ご入稿いただいてからの判断になります。全力で対応させて頂きますが、場合によって受け付けられない場合がございます。

PDF形式の原稿であれば、対応可能なケースが多くございました。 印刷 > PDFで保存をお試しいただき、生成されたPDFデータに画質の劣化や体裁崩れが無ければ、印刷できる可能性がございます。

ご入稿いただくデータについて

印刷原稿をOffice系アプリケーション(Excel、Word、PowerPoint)で制作された場合は、それぞれのファイル形式データとPDFに変換したデータの2点をご入稿ください。 (フチ無し印刷をご希望の場合は、仕上がりイメージのデータもご入稿ください。)

マイページから入稿する際は、すべてのデータを圧縮し1つのファイルにしてアップロードをお願い致します。

PDFデータの生成方法

Office系アプリケーション(Excel、Word、PowerPoint)で制作したデータを、PDFに出力(PDF生成)する際は、こちらも参照ください。